成績が伸びないたった2つの原因
成績が伸びない原因は2つしかありません。
- 勉強量が足りない
- 勉強の効率が悪い
大学に受かる人は、誰よりも勉強し、誰よりも効率的に勉強している。
大学に落ちる人は、勉強量が足りないし、効率も悪い。
受かりたければ「誰よりも勉強し、誰よりも効率的に勉強する」これが大原則です。
今すぐ「誰よりも勉強し、誰よりも効率的に勉強する」と決心して、紙に書いて目に付くところに貼っておくことをお勧めします。
周りのせいにする人は絶対に合格できない
人や環境のせいにする人は絶対に成功しません。
例えばうまく勉強できないことを学校のせいにする。部活のせいにする。親のせいにする。友人のせいにする。このような人が合格することは決してありません。
周りの環境がどうであろうと、成功する人は成功します。逆に周りのせいにする人は、環境がいくら良かろうと受かりません。結局は「自分次第」ということです。
You must be the change you wish to see in the world.
世界を変えたいなら、あなたが変わらなければならない。
(マハトマ・ガンジー)
「周りの悪口ばかり言う受験生」はたいてい落ちるが、「自分の問題点にフォーカス出来る受験生」は合格しやすいのです。
周りのせいにする人は、周りの環境次第で自分の気分が左右される。天気が悪ければ気分も悪い。親や先生に何か言われたらやる気が下がる。 成績が上がらないことを能力や環境のせいにして、自分自身を改善しようとしない。だから決して成功することはないのです。
「自分の成績は、100%自分の責任」
これを受け入れたときから、「受かる人」に変わり始めます。
落ちる人の特徴
落ちる人の特徴を精神面と行動面に分けて挙げてみると
【精神面】
- 成績が上がらないのを周りのせいにする
- 将来やりたいことがない
- 大学へ行く理由が曖昧
- 勉強以外のことを優先する
- 気分だけの勉強をしている
- 勉強を好き嫌いで判断する
- 解けないと思ったらすぐ諦める
- 自分の可能性を信じていない
- 根拠もなく受かると思っている
- いつも失敗した時のことを考えているので目標を公言しない
【行動面】
- 受験勉強のスタートが遅い
- 基礎学力が低い
- 傾向対策が不十分
- 志望校決定が遅い
- 推薦入試を考えている本当の理由は「勉強したくないから」
- 集中力が足りない
- 反復学習をしない
- 勉強のスピードが遅い
- 学習計画を立てて管理することができない
- 定期テストの勉強と受験勉強を両立できない
受かる人の特徴は落ちる人の逆を考えるといいですね。
もし「落ちる人」の特徴に当てはまるのなら、それを変えていけば必ず良くなります。