オープンキャンパスへ行こう!

進学先に悩んでいたら、迷わずオープンキャンパスへ足を運んでみよう!
実際にオープンキャンパスに行くと、大学や学部学科に対するイメージが変わることはよくあること。入学してから後悔しないように、可能であれば現地で情報収集しておくことをおススメします。自分にとって最適な進学先であるかどうかを見極めるために、チェックすべきポイントを挙げてみます。

目次

1.案内を担当している大学生

オープンキャンパスでは、基本的にその大学の学生がキャンパス案内を担当してくれる。その学生を2年後、3年後、4年後の自分だと思って重ね合わせてみると、どこまで成長できる環境なのかある程度判断できると思う。学生から伝わってくる雰囲気で、社会に出て人財として通用するかどうかも大体わかります。ただし、その様な「見極め」はとても難しいことです。高校性よりも大人のほうが当てになると思うので、保護者の方と一緒に参加することをおススメします。

2.大学卒業後の進路(就職先や大学院など)

自分の希望する職種に就職している卒業生がどれくらいいるのかを確認しておこう。また、大学院を志望しているのであればその進学先まで確認しておくと良いでしょう。短大や専門学校から4年制大学への編入を考えているのであれば、その実績も確認しておきましょう。

3.学部・学科の内容

大学名や学部・学科名だけで選んで、入学後に「こんなはずじゃなかった」と後悔したくありませんよね。模擬授業を行っているところもありますので、自分が学びたいと思っているものなのかどうかしっかりチェックしましょう。また、資格取得を考えているのであれば、それが可能であるのかどうかも確認しておきましょう。

4.環境

キャンパスツアーに参加して設備や環境をチェックしておきましょう。力を入れているところは設備も充実しています。自分の能力を高めるのに適しているのかどうかは足を運んでみることで判断しやすくなるでしょう。

5.入学試験について

入学試験については個別相談となることが多いようです。ホームページやパンフレットではわからないところを質問すると良いでしょう。そのためには事前に調べておく必要があります。

まとめ

「百聞は一見に如かず」という言葉がある通り、実際に足を運ぶことで正確にわかることがあります。そしてオープンキャンパスに参加することで勉強の意欲も上がります。オンラインでのオープンキャンパスもありますが、実際に現地で得られるものよりは少なくなってしまうことは間違いないでしょう。日本にいながらオンラインで海外の大学の授業に参加するよりも、現地に住んで大学に通って授業に参加したほうが、理解の度合いも経験の豊富さも遥かに上回りますよね。様々なことがオンラインで行われるようになりましたが、万難を排して足を運んだ方が得るものは多いのです。皆様にとってベストな進学先が見つかりますように!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次