塾・予備校の選び方

スポンサーリンク

塾・予備校を選ぶ基準は人それぞれだと思いますが、「失敗しない」とか「後悔しない」ということを基準にする方は、「大手だから」とか「有名だから」などを理由に選ぶ方が多いのではないでしょうか。そしてその中で比較検討して一番「無難そうな」ところに決める...。

この選び方に点数をつけると、100点満点に対して、せいぜい30点くらいです。

この選び方を「Fタイプ」とします。 ※Fはfailuer(失敗)の略

Fタイプの人は、塾・予備校の受付の人から勧められるままにコースを選び、講義を選び、お金を支払います。重要なことに気が付かないまま...。

重要なこととは「あなた自身にとっての具体的な説明」だったのかということです。

ほとんどが抽象的な説明だったはずです。

例えば「○○大学を受けるならこの講義を取った方がいい」「絶対に合格したいのなら受験に必要なすべての教科を受講してください」「○○講師の講義は定評があるのでお勧めです」などの説明が中心だったはずです。

つまり、具体的な説明はカリキュラムやシステムについてであって、肝心の部分が抜け落ちています。

肝心な部分とは、「あなた自身のビジョン」についてです。ビジョンとは具体的な目標や計画と、結果として得たいものです。

例えば「センター試験の数学ⅠAで9割得点するためには、私の場合は何をどうすればいいのか」という具体的な問いかけに対して、講義を勧めたり講師の自慢をするのは具体的な回答ではありません。

嘘をつく人に抽象的な表現が多いという特徴があります。抽象的な内容は後からすり替え可能だから、嘘だと思われにくいからです。話が違うと訴えても、だからこう言ったじゃないかと返ってきます。抽象的な表現には逃げ道がたくさんあるのです。

しかし具体的なことを話すとすり替えることも誤魔化すこともできなくなります。

Fタイプとは逆の「Sタイプ」の人は具体性を重視します。 ※Sはsuccess(成功)の略

Sタイプの生徒は、自分の考え方や行動を具体的にどうすればいいのか考え、決意します。

そしてSタイプの指導者は、「この生徒のビジョンを実現するためにはどのような取り組みをしていくのが最善なのか」を考え、ビジョンの共有を決意します。

具体的な話になるほど、あなた自身の勉強や受験に対する意識や行動についても詳細に尋ねられるはずです。そして場合によっては耳に痛いことも言われるかもしれません。

なぜなら、どんなに講義内容が素晴らしくても、生徒の考え方や行動が変わらなければ、講義だけで成績を上げることは不可能だからです。

成功するためには「ビジョンの共有」が必要なのです。

塾・予備校を選ぶときの参考にしてください。

スポンサーリンク