能動的学習のすすめ

勉強には大きく分けると2つのやり方があるんですね。

「受身的学習」と「能動的学習」の2つです。

受身的学習とは、学校、予備校、塾、家庭教師などの授業全般のことです。テレビやパソコン・タブレット・スマートフォンなどで受講する映像講義も受身的学習なんですね。これは先生が生徒に向けてほぼ一方的に情報を発信します。

わかりやすい授業をする先生ほど人気がありますが、必ずしもそれが生徒の学力を伸ばすことには繋がりません。その証拠に、「この先生の授業はわかりやすい」と思っている生徒の中にも、成績の悪い生徒が存在します。ほとんどの人は、その生徒の成績が悪い原因を、「自分で勉強していないからだ」と考えると思います。「自分でもやっている」とその生徒が言ったところで、「勉強量が足りない」とか「やり方が下手」という、生徒の努力不足という結論に至るのではないでしょうか。

つまり、「授業を受けるから成績が上がるわけではない」という本質を知っているにもかかわらず、さらに授業や講義を詰め込み、状況をますます悪化させているのです。

受身的学習には限界があり、授業だけで成績を上げたり目指す大学に合格することなど有り得ないのです。

次に、勉強のもうひとつのやり方、能動的学習とは、予習・復習・テスト勉強・自習などの自己学習のことです。成績を上げるのも大学に合格するのも、この能動的学習にかかっているのです。

 

自ら進んで勉強する学生を見て、大人は理想的だといいます。

自ら進んで仕事する社員を見て、上司は理想的だといいます。

 

同じですね。

 

能動的学習は、できる人の共通点なのです。理想や目標を達成する最強の方法なのです。

 

今すぐ受身的に与えられることばかり望むのをやめて、自分から勉強することを始めたら結果は必ず変わります。でも今すぐやらない人は、いつまで経っても状況を変えられない人かもしれません。だからこそ「今すぐ」です!

 

自分で勉強すると、わからないことや知らないこと、できないことが必ず出てきます。

受身的学習に頼っている生徒の場合、本当はわかっていないのにわかったつもりでいて、試験ではできないということがよく起こります。そして「今回のテストは難しかった」と言って終わりにします。

能動的学習をしていれば、何がわからなくてできないことなのかを詳細に把握しています。その問題について、自分で考え、自分で調べ、自分で努力して覚えます。人に教えてもらうこともありますが、まずは自分でできることを先にやります。テストの準備をする時も、自分の目標点数を達成することを考え、どのような問題が出題されても対応できるように、何度も何度も繰り返し練習します。平均点が低くてみんなが難しかったと言っているのに、いつもと変わらず高得点の生徒が必ずいますよね。

有名な塾や予備校に通ったり、優秀な先生に教わったとしても、それは受身的な学習に過ぎず、能動的学習に打ち込んでいる人には勝てないのです。

できるだけ早いうちに能動的学習を習慣にしてください。

能動的学習の習慣は、あなたに人生の楽しさや豊かさをもたらしてくれることでしょう。

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